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2006.04.01

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和菓子豆知識(32) よもぎ

よもぎを使った和菓子を店頭で見かけるようになると、春を感じる方も多いのではないでしょうか。よもぎは山野に自生するキク科の多年草で、草丈は約60~90cmになり、独特の香りが特徴です。春先に芽吹いた若芽を、ゆでて水に晒してからもちに混ぜ、草もちや草だんごにします。ご飯に炊き込んでよもぎ飯にすることもあります。また、晩秋になると枯葉が採られ、お灸のもぐさとなります。
よもぎは昔から非常に身近な薬草として親しまれてきました。中国では「毒気を払う」ということで、古くから5月の節句によもぎなどの薬草摘みをしたり、その薬草を臣下の人たちに配ったりという風習がありました。これが奈良時代に日本にも伝わり、日本の宮廷でもさまざまな行事が催されました。分献での初出は『万葉集』で、すでに奈良時代の末期には5月の節句に菖蒲とともに軒先に飾ったりしていたようです。
よもぎの葉にはシネオールなどの精油のほか、ビタミン・ミネラル類も多く含まれます。特にカロテンは6000μgもあり、含有量が多いとされるホウレン草の5400μを凌いでいます。その効能は近年注目されており、最近では青汁タイプやお茶タイプの商品や、ヨモギエキス含有の石鹸やシャンプーなども市販されていることからもわかります。
【栄養成分表】 100gあたり 五訂日本食品標準成分表より抜粋

エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物
よもぎ
(ゆで)
42kcal 4.8g 0.1g 8.2g
ナトリウム カリウム リン カロテン
よもぎ
(ゆで)
3mg 250mg 88mg 6000mg

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