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2005.10.01

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和菓子豆知識(31) 栗

栗を使用したお菓子は和・洋を問わず人気があるもののひとつです。特に栗まんじゅう、栗ようかんなど、餡との相性が非常によく、和菓子には欠かせない素材となっています。
 原産国はアジアやヨーロッパですが、現在は世界各国で栽培されており、その中でも有名なものに中国産の甘栗(天津栗)やヨーロッパ栗があります。中国の甘栗は小粒ながら甘味が強く、渋皮が離れやすいのが特徴で、焼き栗として親しまれています。また、ヨーロッパ栗はフランス、イタリア、スペインなどで広く栽培されており、これを使用した菓子ではフランスのマロングラッセが有名です。
 日本栗は日本原産で、野生の小粒のものを紫栗と呼び、丹波地方で栽培される大粒のものを丹波栗と言います。いつ頃から栽培されていたのか、はっきりとはわかっていませんが、日本最大級の縄文集落跡である青森県の三内丸山遺跡からは栗の木の柱や大粒の栗が出土し、また遺跡の周辺の森は大半が栗の木であったことから、縄文時代もしくはそれ以前からではないかと考えられています。
 栄養成分としては、たんぱく質、脂質を豊富に含み、種実類にはめずらしくでんぷん質も含んでいます。イモや豆よりも粒子が細かく、これが上品な味わいを生んでいます。また、生の状態ではみかんと同じくらいの量のビタミンCを含んでいるのも特徴です。普通ビタミンCは加熱により失われてしまいますが、栗のビタミンCはでんぷん質に包まれているため、加熱しても壊れにくいという特徴があります。さらに、ビタミンB1やカリウムなども含み、むくみや疲労回復に効果があります。
【栄養成分表】 100gあたり 五訂日本食品標準成分表より抜粋

エネルギー たんぱく質 脂質 炭水化物
日本栗
(ゆで)
167kcal 3.5g 0.6g 36.7g
ナトリウム カリウム ビタミンB1 ビタミンC
日本栗
(ゆで)
1mg 460mg 0.17mg 26mg

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