NEWS
お知らせ

TOP/お知らせ

1999.10.01

お知らせ

和菓子豆知識(10) 天然着色料

 目でも味わう和菓子を色鮮やかにしているのは、食品中に含まれる天然色素を利用しているためです。カステラや流し物には『くちなし』、草餅には『蓬』、バターやチーズにはベニノキの種子に含まれる『アナトー』で着色しています。着色することで、菓子の製品評価を高め、季節感を現し、情緒や風情を作り上げる役割をしています。
 食品の色素を化学構造から分類すると以下のようになります。
カロチノイド色素;脂溶性で、比較的酸、アルカリに安定
 カロチン類… ニンジン・アンズ・サツマイモ
 キサトフィル類…クチナシ・カボチャ・柿・ベニノキ・卵黄・コンブ
フラボノイド色素;水溶性
 アントシアニン類…イチゴ・アズキ・シソの葉・黒豆の皮
 フラボノイド類…ソバ・わらび・茶・大豆・くず
 カルコン類…ベニバナの花
クロロフィル色素;水には溶解せず、脂溶性。Phや加熱により変化しやすい。
   ホウレンソウ・抹茶・クロレラ
その他の色素・・・カラメル
天然着色料は、色調の変化や退色を起こしやすく、いたみやすいので、冷暗所での保管が必要です。

お問合せ
CONTACT

ご質問・ご不明な点がございましたら
お気軽にお問合せください。
受付時間 8:30~17:00(土・日・祝日は除く)

採用情報
RECRUIT

「自然の息吹を大切に」お客様の求める食品を
一緒に提供しませんか?