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1998.10.01

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Q:まんじゅうのいわれを教えてください。

A:名前の由来は、諸葛孔明(181年~234年)が蛮首の代わりに饅首を捧げて荒川の水神の怒りをなだめ、勝利を収めたことから饅首と命名されたといいます。中国蜀(四川省)では、これより早く饅頭を食用としていました。饅頭のはじまりは、穀物の粉で皮を作り、肉類を包んで「人頭」に形取り「いけにえ」の替わりとして唐国で作られました。宋の『燕翼詒謀録』では、「包子は饅頭の別名なり。あるものはアンあり、あるものはアンなし。蒸して食するもの、これを饅頭という。」と記載されています。
 日本では、鎌倉時代(1241年)に宋から帰朝した名僧 聖一國師が博多の住人に伝えたのが虎屋系饅頭の祖である酒素饅頭です。100年後の1341年に宋から帰国した建二寺の竜山禅師と共に来朝した林浄因によって伝えられたのが塩瀬系饅頭の祖である薬饅頭です。浄因がもたらした饅頭の原型は肉饅頭または菜饅頭でありました。しかし仏教の本拠奈良で肉饅頭を売るわけにはいかず、彼は肉の代わりに肉の色をした小豆あんを開発しこれを「まんとう」でなく「まんじゅう」としたのです。こうすれば禅家の点心としてだけでなく、一般の茶の子としても歓迎されることが必至だからです。
 また、江戸時代(1689年)には長崎に出現した“唐人屋敷”が拠点となり、蒸しパンのことを「まんとう」といい、肉饅頭・菜饅頭・包子のことを指しました。後に砂糖の普及と共に砂糖を用いた現在の饅頭に変わりつつありました。

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