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1998.04.01

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Q:ういろうのいわれを教えてください。

ういろうは、「ういろ」とも呼ばれ、「外郎」、「外良」とも書き、14世紀半ばの南北朝時代、中国より伝わりました。『近代世事談』によると中国・元の礼部員外郎という官職にあった陳宗敬(ちんそうけい)が博多に渡来し、その子孫が京都にて髪の臭気を取る薬を作り、先祖の官名を取り、“外郎”と名付けこの薬法を小田原の人に教えました。小田原の外郎は、『東海道中膝栗毛』にも小田原名物として記されています。小田原で蒸し菓子の外郎を作るようになったのは、16世紀に入ってからのことで、うるち米ともち米に葛と黒糖を加え、蒸して作ると色が薬の外郎に似ていたことから、寺島良安著の『和漢三才図会』(1713年)に『外郎餅』と記されており、その後黒糖に代わって白砂糖を使うようになりました。現在の外郎は、水に米粉・浮き粉・葛粉などを加えて砂糖とともに練り、蒸し上げたお菓子です。他説では、鎌倉時代に陳延祐が渡来し『陳外郎』という薬を伝え、子の宋奇が京都に上り、家伝 雲宝丹透頂香(外郎透頂香 ういろうとうちんこう)を売り出しましたがのちに小田原に移り、その子孫がこれを継いで江戸時代に有名になったとしています。

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