波里通信 第8号

1997年8月発行

-目次-
和菓子豆知識(1) あん
Let's Cooking 「夏野菜のトマト煮込み」
雑学 選択アレコレ

和菓子豆知識(1)「あん」

和菓子とは、切っても切れない縁のあんこ。今回は、“あん”についてのお話です。あんは、菓子パンや冷菓などにも用いられており、日本独特の食品であります。日本人の日常生活において、親しみ深い伝統的嗜好食品の一つです。あんの起源は、室町時代にあるとされています。
 あんを作る場合は、豆の細胞組織を破壊することなく、大量の水と煮熟をおこない、あん細胞を形成させることが条件となってきます。75~80℃まで煮熟させるとあん細胞の形成がおこなわれます。これは、デンプン粒の膨潤糊化開始以前の比較的低温時に凝固し、デンプン粒を包み込んだままの形でデンプン粒の膨潤がおこなわれます。
 こうしてできたあんこ細胞を、機械的に分離・精製・脱水したものが生あんであり、乾燥したものが乾燥あんとなります。
 大豆ややっかせい以外の雑豆は、すべて製あんの原料として用いられています。雑豆とは、小豆類・菜豆類・えんどう・そらまめ・ささげなど大豆とらっかせいを除いた豆類の総称です。

◆原料豆による種類◆
・赤あん;小豆・うずら・金時・そら豆・えんどう・ささげなど
・白あん;大手亡・ホワイトビーン(ビルマ産)・ライマビーン(米国産)など

◆加工における種類◆
・生あん;上記どおり。「こしあん」、「火取りあん」ともいう
・乾燥あん(晒あん);上記どおり
・練りあん;生あんに砂糖やその他の甘味料を加えて、加熱しながら練ったもの
・小倉あん;生あん(赤・白)に小豆またはいんげん豆の煮豆を蜜漬けにしたものを練り込んだもの
・つぶしあん・煮崩しあん(粒あん);原料豆(赤・白)を皮付きまたは、皮を除いて煮あげ、砂糖やその他の甘味料を加えて練ったもの

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レシピ「夏野菜のトマト煮込み」

材料(4人分)
かぼちゃ 1/3個
なす 2個
ピーマン 2個
しめじ 1パック
鶏肉  100g
トマト水煮缶 1缶(400g)
オリーブ油 大さじ2
塩、こしょう、赤ワイン 少々
ローリエ 1枚
バジル 少々
コンソメの素 1個

※野菜は、セロリ、玉ねぎ、にんじん、キャベツ、えのき茸、椎茸などでもOK!


作り方
1. かぼちゃは種とわたを取り除き、1cmのいちょう切り。なすはヘタを取って、半月切りにし、水にさらしておきます。ピーマンは種を取って、乱切りにし、しめじは石付きを取ってほぐします。鶏肉は一口大に切ります。
2. 野菜と鶏肉をオリーブ油で炒め、さらにトマト水煮缶を加えます。完熟トマトがあれば、皮をむいて加えます。
3. これにローリエ・赤ワイン・コンソメの素を加えて、とろみがつくまで煮込みます。
4. 塩・こしょうで調味します。

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洗濯のアレコレ

汗ばむうっとうしい季節がやってきました。せっかく洗濯したのに汚れが思うように落ちなかったりする経験はありませんか?ここでしっかりチェックしてみてはいかがでしょう。


店頭に並ぶ洗剤は3タイプ それぞれの効果は微妙に異なります。         
●粉石けん・・泥汚れを落とす力は強いが、脂汚れを落とす力は粉末洗剤より劣ります。
●粉末洗剤・・繊維の中までしみこみ、蛍光剤や漂白剤などが入っている物もあります。
●液体洗剤・・サッと水に溶け、泡切れもよいので、洗濯時間を短くしたいときに便利です。


Q.洗濯物を裏返して洗ったほうが良い物は?

A.ビーズやレースが付いている物は、布どうしの摩擦でいたむ心配がありますから、裏返すかネットに入れて洗いましょう。下着が肌に直接触れるのは内側ですが、わざわざ裏返して洗わなくても洗剤の成分は繊維の中に染み込んでくれますので、そのままでOK。

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